通知エリア

元ギター製作業界出身が考える初心者が最初に選ぶべきギター講座 その2~木材編~

音楽

どうも皆さんこんにちは!

ZENでございます
今日は前回書いた

元ギター製作業界出身が考える初心者が最初に選ぶべきギター講座 その1~構造編~

の続きで、「木材によって音質は変わるのか?」
について話していきたいと思います。
ギターやベースはほとんどが木で作られています。
なかには変則的にアクリルギターなどもありますが、アレは例外です。
まずはギターに良く使用される木の種類と性質についてお話ししていきます。
種類と特徴

アルダー
stv_ej_7232_14_s
細かく真っすぐな木目が特徴
ギターのボディ材としてよく使われる。
ストラトなどのクセの無い木目はアルダー材でしょう
「枯れた抜けの良いトーン」と言われることが多いですが高音域から低音域までバランスよく響いてくれます。

アッシュ
DSCF1849
正確には「ホワイト・アッシュ」という品種でハッキリとした木目が特徴的
非常に重たく、アタックとレスポンスに優れていて、輪郭のハッキリとした音色が特徴的です
僕は製造ラインにホワイトアッシュのジャズベが毎日160本ほど流れてきていたので嫌いになりましたww
くそ重たいです

バスウッド
安価に入手できるため、廉価版のギターに多く使われる木材です
安い材ですが癖がなく、ピックアップなどの特性や本体の設計を反映してくれると言われています。

木目に特徴があまりないため木目を見せる塗装には向いてません。
なのでソリッド塗装であることが多いです

ローズウッド
14903
指板に良く使われる木材
赤茶色の様な色味が特徴
指板に使う際、塗装は施さない事が多いため、湿度などに敏感。メンテナンスが結構重要
音色は温かみのある音。というカテゴリになります。
アタック感が若干弱めですが、当たり障りの無い感じが万人受けすると思います
メイプル
c0081536_2346077
※メイプル指板のストラト
ローズウッドと並び指板に良く使われる木材
ネック材、ボディ材としても多用されます
メイプルにはかなりの種類があり、
ソフトメイプル、ハードメイプルから始まり、
見た目が綺麗なキルトメイプル(その他多数)などが有名です。
img_1794_2
※キルトメイプルをトップ材として使うことは多いです

メイプル指板の場合、塗装を施しているものが多いです。

音色はクリアでハッキリとした音。が特徴です。ローズウッドより立ち上がりがよくアタック感が強いと言われています。
ネック材はほぼメイプルを使用しています。
メイプルは強度が高く、硬い材の為、ネック材に多く使われているのです。
高級ギターなどでよく目にするボディの模様は、塗装ではなくメイプルの木目になります。
高級感も出る為人気の材です。
エボニー
10128
高価なギターによく使われる指板材です。
何故高いのかは採取できる量によります。
エボニーの木から取れるギターで使える部分は芯の部分からしか採れない為、高級品です
黒い色が特徴で、光沢があります。
音質はローズウッドとメイプルのいいとこ取りと言われています。
しかし、ローズウッド同様塗装する事がないのでメンテナンスが重要になってきます。
マホガニー
preview
レスポールのバック材として多く使われています。
硬質すぎず、低音が良いとされている木材になります。
軽いのが特徴ではありますが、同じ大きさ形でも、重さがかなり変わるので、買うときには実際に持ってみた方が良いと思います。
他にもまだあるのはありますが、多くのギターやベースはこれらの材が使われています。
もちろんマホガニーやメイプルなどにも細かな分類はあり、オーダーなどでは細かく種類も選べますが、大体は上で書いた木材になります。
安価なストラトキャスターでいえば、
ボディ材にバスウッド、またはアルダー
ネック材にソフトメイプル
指板材にローズウッドの組み合わせが一般的です。
レスポールは
ボディバック材にマホガニー
ボディトップ材にフレイムメイプルやキルトメイプル
ネック材にマホガニー
指板材にローズウッド
などが一般的になりますね。
そこから自分の出したい音色を決めて行き、
こだわりを見つけて行きます。
僕は昔レスポールを作った時に、
ボディバック材にマホガニー
ボディトップ材にハードメイプル
ネック材にマホガニー
指板材にハードメイプル(塗装なし)を使いました
一見ハキハキを通り越してカッチカチの音が出るのかと思いきや、低音、高音しっかり出て、さらにサスティンまで驚異的という凄まじいレスポールが誕生しましたw
木材庫の中で一番重たいマホガニー材を選んだのでそれも影響していると思います。
しかし重すぎて肩が逝かれそうになりますw
今まで散々語ってきましたが、
エレキギターなどは結局の所エフェクターだったりアンプを通す事がほとんどです。
エフェクターにより音を伸ばす事も音域を変える事も出来るため、
木材に固執されすぎるのもよくありません
実際に聴き比べて
「そんな気がする…」
くらいの特徴です。
今回の内容は
木材によって、そういう音質になりやすい傾向にあるよ
ってくらいに捉えておいて下さい。
ほとんどが自己満足の世界です。
同じ材であっても重さなどから個体差は必ずあります。
音質よりは見た目などで選ぶ人がほとんどだと思います
しかし初めて買うギターに、音の伸びが悪い。アタック感が弱いなどを感じた時に、何の材が使われているかを知る事で改善策が見えるかもしれません。
そういう気がする…
が重要になってきたら、今回の記事を思い出して、今後買うギターに役立てて欲しいと思います。
と、いっても音楽の音色は感覚がとても重要ですけどね^_^
次回は「元ギター製作業界出身が考える初心者が最初に選ぶべきギター講座 その3~パーツいろいろ編」でお会いしましょう!

以上
黄昏男子ZENでした

レビュー関係のご依頼は
TwitterのDM→Twitter
もしくはお問い合わせフォーム
までお願いいたします!!
※レビューは使いやすい所、使いにくい所両方言うタイプなのでそれをご理解頂いた上で御連絡ください。






最後まで見てくれてありがとうございました!!
少しでも興味をもって頂けたら動画の方もよろしくお願いします!!


ニコニコ動画 フォローだけでもお願いします。。マジで
YouTube チャンネル登録おねがいします!!マジで


コメント

タイトルとURLをコピーしました